新華網パリ6月20日(記者/韓冰、應強)フランス内務省の情報によると、現地時間19日午後、男が運転する乗用車がパリ・シャンゼリゼ通りでフランス憲兵隊の車両に突っ込み、乗用車が炎上し、運転していた男が重症を負って死亡した。この事件で他の死傷者は出ていないという。
フランスメディアの報道によると、容疑者の男は33歳で、これまでに情報部門から要注意人物リストに加えられており、男の車の中にあったサブマシンガンが警察当局により発見されたという。
現在、パリ警察局の対テロ部門がすでにこの事件に対し調査を進めている。