中国電力建設株式有限公司は19日、バングラデシュの首都ダッカで、バングラデシュ鉄道省と総額3332万ドルの鉄道建設契約を結びました。この鉄道プロジェクトは、ダッカとナラヤンガンジを結ぶもので、全長17.05キロです。
中国電力建設による同プロジェクトの落札は、中国の提唱する「一帯一路」建設へのバングラデシュ政府からの信頼と支持を表すとともに、中国企業の工事技術が認められたことを意味しています。
なお、この鉄道プロジェクトはバングラデシュの2つの重要な工業地区を繋ぐもので、バングラデシュが鉄道時代を迎えるきっかけになるとみられています。
(中国国際放送局)
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