:
米国防総省、米本土はICBM防衛能力を有していると称する
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2017-06-09 15:01:32 | 新華網 | 編集: 郭丹

   新華網ワシントン6月9日(記者/林小春 陸佳飛)米CNNは7日、米軍が先週、初めて大陸間弾道ミサイル(ICBM)迎撃実験に成功したのを受け、米国防総省が、米国本土はICBM防衛能力を有しているとして評価したと報じた。

   これによると、米国防総省試験評価局のDavid W. Duma代理主任は6日、国防長官に宛てた内部覚書の中で、初期データの分析では、米軍の「地上配備型中間段階防衛(GMD)」システムが、少数の中距離ミサイルないしICBMの脅威から米本土を防衛する能力を示したと報告した。

   国防総省試験評価局は2012年、米国のGMDシステムのミサイル防衛能力は「限定的」と評価していた。

 

(新華社より)

 

推薦記事:

トランプ大統領は相次ぐカタールとの国交断絶のもめごと仲介に乗り出す

日本は今年の北西太平洋での捕鯨計画を発表

日本で放射能漏れ事故が再発、複数の職員が被ばく

新華網日本語

米国防総省、米本土はICBM防衛能力を有していると称する

新華網日本語 2017-06-09 15:01:32

   新華網ワシントン6月9日(記者/林小春 陸佳飛)米CNNは7日、米軍が先週、初めて大陸間弾道ミサイル(ICBM)迎撃実験に成功したのを受け、米国防総省が、米国本土はICBM防衛能力を有しているとして評価したと報じた。

   これによると、米国防総省試験評価局のDavid W. Duma代理主任は6日、国防長官に宛てた内部覚書の中で、初期データの分析では、米軍の「地上配備型中間段階防衛(GMD)」システムが、少数の中距離ミサイルないしICBMの脅威から米本土を防衛する能力を示したと報告した。

   国防総省試験評価局は2012年、米国のGMDシステムのミサイル防衛能力は「限定的」と評価していた。

 

(新華社より)

 

推薦記事:

トランプ大統領は相次ぐカタールとの国交断絶のもめごと仲介に乗り出す

日本は今年の北西太平洋での捕鯨計画を発表

日本で放射能漏れ事故が再発、複数の職員が被ばく

010020030360000000000000011100531363528511