新華網北京6月9日（記者/杜鵑）米国のドナルド・トランプ大統領は７日、中東でカタールとの国交断絶のもめごとが相次いで起きている問題を解決するため、関係国の指導者とホワイトハウスで会議を開くことを提案し、仲介に乗り出す意向を示した。
トランプ大統領は同日までに、サウジアラビア、カタール、アラブ首長国連邦の指導者と電話で対話した。
駐米カタール大使はこれに歓迎の意を示し、カタールは米国側にサウジアラビアなどがカタールと国交を断絶する動きを止めるように説得することを期待していると述べた。しかし、サウジアラビア外相は国交断絶のもめごとは湾岸協力会議の内部で解決する必要があり、外部の仲介は必要としていないと指摘した。
（新華社より）
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トランプ大統領は同日までに、サウジアラビア、カタール、アラブ首長国連邦の指導者と電話で対話した。
駐米カタール大使はこれに歓迎の意を示し、カタールは米国側にサウジアラビアなどがカタールと国交を断絶する動きを止めるように説得することを期待していると述べた。しかし、サウジアラビア外相は国交断絶のもめごとは湾岸協力会議の内部で解決する必要があり、外部の仲介は必要としていないと指摘した。
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