新華網北京5月19日 外交部の華春瑩報道官は18日、中国側は、ラテンアメリカ諸国の「一帯一路」国際協力への積極的な参加を歓迎して、『一帯一路』構想がより多くの国と地区に恩恵をもたらし、世界の繁栄と安定を一層促進できるよう願っていると表した。
華報道官は以下のように語った。「一帯一路」国際協力サミットフォーラムには、チリやアルゼンチンの大統領、及び20名近くのラテンアメリカ並びにカリブ国家の閣僚と地域組織の責任者らを迎えることができた。これら各国の代表らは、いずれも所在地域及び自国の発展戦略を「一帯一路』構想と結びつけていくとする意向を示し、南半球のインフラ設備を加速させ、南南協力を促進したいとの考えを表明した。このことは、『一帯一路』構想が、ラテンアメリカ国家の発展の需要に即していることを反映し、また互いの連係と互恵協力を切望しているという各国の思いに応えるものであることを表している。
(新華社より)
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