新華網北京5月16日 中国の習近平国家主席は2013年にシルクロード経済ベルトと21世紀海上シルクロードの共同構築という重要な協力イニシアティブを提起した。3年余りにわたり、「一帯一路(シルクロード経済ベルトと21世紀海上シルクロード)」の建設は順調に進展し、その成果は実り多く、国際社会から広く歓迎され、高い評価を得てきた。2017年5月14日から15日にかけて、中国は北京で「一帯一路」国際協力サミットフォーラムを主催した。これは各当事者が「一帯一路」の共同構築について共に討議し、互恵協力の成果を共有した国際的な盛会であり、国際協力を強化し、互いの発展戦略をリンクさせた重要な協力プラットフォームでもある。サミットフォーラムの開催中及びその前夜には、各国の政府や地方、企業などが一連の協力のコンセンサス、重要な措置及び実務的成果を達成し、中国側はその中の代表性を有するいくつかの成果について整理・総括し、サミットフォーラムの成果リストを完成させた。リストは主に政策の疎通、設備の連結、貿易のスムーズ化、資金の融通、民心の融合といった5大テーマをカバーし、その内容は計76件の大型プロジェクトと270項目余りの具体的な成果に及んでいる。
(新華社より)
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