撮影/新華社記者 潘思危
モンバサ・ナイロビ鉄道のナイロビ南駅で、乗務員たちの研修を指導する中国側のマネージャー・黄暁麗さん(写真手前)。
総延長約480キロのモンバサ・ナイロビ鉄道が6月に開通し、試運転を行う。同鉄道の開通により、アフリカ東部の最大港湾都市・モンバサからケニアの首都・ナイロビの往復時間が大幅に短縮される。同鉄道の試運転に備えて、乗務員119人が立ち居振る舞いから、隊列移動、プラットフォームでの列車の出迎え、接客マナーに至るまで研修が行われ、その研修も現在、佳境に入っているという。