新華網モスクワ5月19日(記者/欒海)ロシアのプーチン大統領は17日、ロシア南西部のソチで第9回ロシア高級将領・軍需企業幹部シンポジウムを主宰して開催し、2018年から2025年までのロシア国家軍備計画及び軍隊の短期発展目標を協議を通じて策定した。
ロシア政府公式サイトで公表された情報によると、プーチン大統領はシンポジウムでこの軍備計画は今後8年間にロシアが研究開発して使用する国防軍事技術の最重要方針であり、新式兵器の研究開発を促進し、各兵種の段階的な兵器と装備を保障し、ロシア軍の戦闘力を向上させると述べた。
プーチン大統領の説明によると、2016年にロシアは国防軍需品発注任務の97%を完了し、約5,600点の新式兵器と装備を追加した。現在ロシアが常備軍の現代化装備が占める割合は58%に達している。
(新華社より)
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