北京では17日、日中の最高気温は35度を超え、今年初めての高温黄色警報が発令されました。
北京市気象台の予測によりますと、17日からの3日間に、市内を含む北京の平原地帯は日中の最高気温は35度以上となる猛暑日を迎える可能性が高いということです。
立夏(今年は5月5日)が過ぎ、北京では気温がどんどん上がっています。5日間連続して日中の最高気温が22度を超えていることから、北京はすでに5月7日から夏入りし、例年より10日間ほど早かったということです。
17日から土曜日の20日まで、平原地帯の日中の最高気温は34度から36度となり、そのうち、17日から19日までの最高気温は35度以上に上昇し、一部地域では37度になると予測されています。
(中国国際放送局)
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