新華網北京5月19日 中国外交部の華春螢報道官は18日、まもなく北京で行われる第40回南極条約協商会議は初めて中国で開催され、中国側は積極的に会議の討論に参加し、各方面と共に南極の科学研究、南極区域の管理と保護、南極観光などの議題が積極的な進展を取るよう推進したいと表明した。
当日の定例記者会見で、華報道官は次のように紹介した。今回の会議は中国は1983年に『南極条約』に参加し、1985年に南極条約協商国になって以来、初めてこの会議を行うのだ。現時点ですでに42カ国及び10の国際機構からの400人近くの代表の会議参加申し込みを受け付けている。会議の主な議題は南極条約体系の運行、南極視察、南極観光、気候変動の影響、南極特別保護区と管理区などが含まれている。会議期間、国務院の張高麗副総理が会議に出席し、挨拶する。楊潔チ国務委員は会議に参加する代表のために歓迎晩餐会を行い、挨拶する予定だ。
(新華社より)
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