華為(ファーウェイ)消費者業務の2017年第1四半期報告によると、華為の第1四半期の携帯電話出荷台数は3455万台で前年同期比21.6%増、スマートフォンの世界市場シェアは9.8%に拡大し、世界3位を維持した。
報告によると、華為の携帯電話業務は中国と欧州市場で安定した成長となり、52カ国で伸び率が50%を超えた。東南アジアは前年比70%増、32カ国で伸び率が100%を超えた。
市場調査会社のIDCが発表した世界の携帯電話の第1四半期報告によると、2017年第1四半期のスマートフォン出荷台数は3億4740万台で前年比4.3%増だった。世界のスマートフォンメーカー上位5社は、1位がサムスン、2位がアップル、続いて華為、OPPO、Vivoとなっている。IDCの統計によると、華為の第1四半期の出荷台数は3455万台。PシリーズとMateシリーズで、華為はハイエンド市場での地位を固め、栄耀ブランドなどが格安モデルの中で強い実力を持っていることを示した。
調査会社のGfKの報告によると、Mate9とP9シリーズで、華為は500ドル以上のハイエンド市場におけるシェアを9.7%に拡大。中国、スペイン、イタリア、タイ、マレーシア、南アフリカ、ポーランドなど9カ国では500ドル以上の市場におけるシェアが10%を超えた。華為のP10シリーズは2月下旬の発表以来、世界の30カ国で販売されている。
携帯電話だけでなく、華為はタブレットなどの業務も成長を遂げており、企業 消費者向け市場ともに好調で、出荷台数は前年比70%以上の増加となった。
(チャイナネット)
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