新華網ニコシア5月4日(記者/張章)キプロスの与党、民主運動党(DISY)のマリオス・マフリダイス(音訳)議員は先日新華社記者のインタビューに応じた際、「中国が提起した『一帯一路』構想が中国と欧州を繋ぐ重要なきずなとなり、双方のためにより多くの協力のチャンスとウィンウィンの局面を作り出すだろう。」と語った。
マフリダイス議員は、「『一帯一路』構想はひとつの広大で、遠大な志に満ち、かつ実行の可能性を備えたもので、自由貿易とグローバル化のプロセスを一層推進するのに役立ち、また世界経済の新たな成長の源となるだろう。」と語っている。
マフリダイス議員は、中国経済が比較的速い成長を維持していることは、グローバル貿易に積極的な影響を及ぼしているとみなしている。マフリダイス議員は、「中国経済の見通しは明るく、今後の数年間に中国と西側の貿易がさらに増加し、特に中国民衆の消費能力が向上するに伴い、中国の輸入需要が一層活発になるものと信じている。」と語った。
マフリダイス議員はまた、比較的強い適応性や柔軟性などを含む中国企業の管理モデルは、西側が参考にするに値する。これらの優位性を利用して、企業は新たなチャンスを着実につかむことで、成功を迅速に勝ち取ることが可能だとの見方を示した。
(新華社より)
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