新華網東京4月25日(記者/王可佳)在日米軍は24日、日本・沖縄の嘉手納基地でパラシュート降下訓練を行い、現地からの強い不満を引き起こしている。
日本・共同通信社の報道によると、当日午前、計30人の在日米軍兵がMC-130シリーズ特殊作戦機からパラシュートで降下し、嘉手納基地へ落下することに成功した。日本メディアは沖縄県嘉手納町役場基地渉外課からのこのような行為は「絶対に容認しない」という抗議の声を引用して伝えている。
沖縄県嘉手納町の當山宏町長は、「嘉手納基地はパラシュート訓練をする基地ではない。米軍が公約を守らずここで強引に訓練を行うやり方は『非常に遺憾だ』。」と述べている。
(新華社より)
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