新華網パリ4月25日(記者/韓冰、應強)フランスのオランド大統領は24日、テレビ演説を行い、「5月7日のフランス大統領選の第2回投票では、政治運動『前進(En Marche)』を率いるエマニュエル・マクロン候補に投票する。なぜなら、マクロン氏は『フランス人を団結させることができるそれらの価値観を守るからだ。』」と語った。
オランド大統領はまた、マクロン氏による政策綱領への保留意見を放置することができ、またマクロン氏への投票を呼びかける全ての関係者や政治勢力に対し、敬意を表すると述べた。
フランス内務省は24日、大統領選挙の第1回投票における全ての集計結果を発表した。それによると、マクロン氏が有効投票率23.75%を獲得して候補者11人の中で首位につき、2位の極右政党「国民戦線(FN)」のマリーヌ・ルペン候補が有効投票率21.53%を獲得している。マクロン氏とルペン氏はフランス大統領選挙の第2回投票で対決することになる。
(新華社より)
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