新華社記者 劉瀟 撮
新華網西安4月24日(記者/許祖華)2回目の「中国宇宙飛行デー」が到来した節目に「中国航天(宇宙飛行)科技教育連盟」が23日、西安で設立を宣言された。
中国航天科技教育連盟は、国家航天局、中国航天科技グループなどの組織が指導し、中国航天科技国際交流センターの提携大学、小中学校、企業事業組織が共同で提案し、各省(市)教育主管部門、航天科研院所、大学、小中学校、職業学校、企業事業組織などが自発的に参加を申請した。
同連盟は航天科技教育資源を開発・整合し、小中学校の科学の素養教育を推進して、そのためにサービスを提供し、産業と教育の融合、学校と企業が提携する素養教育改革モデルとルートを模索することを趣旨としている。連盟の各組織による企画と運営のもとで、小中学生は科学普及衛星、衛星測位システム「北闘」、宇宙探査ロケット、高解像度の対地観測、宇宙ロボット、小惑星と大宇宙探査、月探査プロジェクトなどの一連の宇宙事業起業プロジェクトのイベントに参加する。高等教育機関は人材育成の優位性を発揮し、小中学校と衛星などの宇宙船の研究開発と応用に向けた提携を行い、各加盟組織と提携して一貫した人材育成モデルを共同で検討する。
(新華社より)
推薦記事: