新華網イスラマバード3月29日(記者/季偉)「中国・パキスタン経済回廊能力建設センター」の設立式が27日、パキスタン首都イスラマバードで行われた。これはパキスタン初の中国・パキスタン経済回廊(CPEC)の建設を集中的に研究する政府的背景を持つシンクタンクだ。
パキスタンのイクバール計画開発大臣は式辞の中で、中国・パキスタン経済回廊はパキスタンの運命と未来に関わり、回廊の実施は当国の投資を引きつける力の不足、深刻なエネルギー不足、交通インフラの遅れなどの不利な局面を変えたか変えつつあり、経済・社会の発展にチャンスと活力をもたらしたと伝えている。イクバール計画開発大臣は、「中国・パキスタン経済回廊能力建設センターはパキスタンのシンクタンク、高等教育機関などの専門家・学者が集い、世の人々に回廊の関連情報を現し、回廊建設を促進するために貢献するだろう。」と述べている。
(新華社より)
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