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最新!2017年中国のネットユーザーが選ぶベスト&ワーストブランド
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2017-03-19 14:38:04 | チャイナネット | 編集: 王珊寧

  国産ブランドが各方面で上昇傾向にあるのに対し、外資ブランドは下降傾向にある。 

  消費者の外資ブランドに対する積極的印象は、昨年より下降している面がある。過半数の人が、この1年で外資ブランドの消費が減ったと回答している。9割近い人が、外資ブランドの評判とサービスや製品の質が異なっていると感じている。8割以上の人が外資ブランドは中国で国際統一基準を踏まえていないと考えている。 

  また、最も好きな外資ブランドは自動車産業に多かった。逆に嫌いな外資ブランドはファストフードチェーン産業に多かった。 

  今回の調査で最も人気を集めた外資ブランドは、上位からベンツ、アップル、BMW、フォルクスワーゲン、アウディ、ナイキ、シーメンス(家電)、アディダス、フィリップス、シーメンス(デジタル製品)だった。中国人消費者は海外の自動車ブランド、特にドイツ系ブランドが好きなことがうかがわれる。 

  ドイツブランドは中国人が心から好きなようで、好感度が高い上位10ブランドのうち7つがドイツ系だ。残るフィリップスはオランダブランド、アップルとナイキはアメリカのブランドだ。 逆に嫌いな外資ブランドは、マクドナルト、ケンタッキー フライド チキン、ピザハット、味千ラーメン、吉野家、サムスン、スターバックス、ロッテマート、トヨタ、ホンダとなった。 

  この結果は、昨年ほぼ同様だ。最も注意を引くのは韓国のサムスンとロッテマートがワーストランキングに登場したことで、それぞれ6位と8位だった。他の韓国ブランドも好感度が下がる傾向にあった。 

  たとえば韓国の現代自動車は嫌いな外資自動車としてランクインしており、5位だった。しかし2016年はランク外だった。 なぜ韓国ブランドの好感度が下がったのか。中国国際貿易促進委員会研究院国際貿易研究部の趙萍主任はその要因として、韓国企業自身および中韓関係の2つを指摘する。 

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新華網日本語

最新!2017年中国のネットユーザーが選ぶベスト&ワーストブランド

新華網日本語 2017-03-19 14:38:04

  国産ブランドが各方面で上昇傾向にあるのに対し、外資ブランドは下降傾向にある。 

  消費者の外資ブランドに対する積極的印象は、昨年より下降している面がある。過半数の人が、この1年で外資ブランドの消費が減ったと回答している。9割近い人が、外資ブランドの評判とサービスや製品の質が異なっていると感じている。8割以上の人が外資ブランドは中国で国際統一基準を踏まえていないと考えている。 

  また、最も好きな外資ブランドは自動車産業に多かった。逆に嫌いな外資ブランドはファストフードチェーン産業に多かった。 

  今回の調査で最も人気を集めた外資ブランドは、上位からベンツ、アップル、BMW、フォルクスワーゲン、アウディ、ナイキ、シーメンス(家電)、アディダス、フィリップス、シーメンス(デジタル製品)だった。中国人消費者は海外の自動車ブランド、特にドイツ系ブランドが好きなことがうかがわれる。 

  ドイツブランドは中国人が心から好きなようで、好感度が高い上位10ブランドのうち7つがドイツ系だ。残るフィリップスはオランダブランド、アップルとナイキはアメリカのブランドだ。 逆に嫌いな外資ブランドは、マクドナルト、ケンタッキー フライド チキン、ピザハット、味千ラーメン、吉野家、サムスン、スターバックス、ロッテマート、トヨタ、ホンダとなった。 

  この結果は、昨年ほぼ同様だ。最も注意を引くのは韓国のサムスンとロッテマートがワーストランキングに登場したことで、それぞれ6位と8位だった。他の韓国ブランドも好感度が下がる傾向にあった。 

  たとえば韓国の現代自動車は嫌いな外資自動車としてランクインしており、5位だった。しかし2016年はランク外だった。 なぜ韓国ブランドの好感度が下がったのか。中国国際貿易促進委員会研究院国際貿易研究部の趙萍主任はその要因として、韓国企業自身および中韓関係の2つを指摘する。 

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