新華網北京3月15日 未来の方向性:道筋の自信を固め、勝利の信念に満ち、力を合わせて着実に任務を果たすことにより、中華民族は偉大な復興という輝かしい未来に必ず到着できる。
民主化と開放、現実的に実務に励み、生気にあふれ、意気盛んにして・・・2017年全国両会(全国人民代表大会、全国政治協商会議)では、代表・委員の一人一人の表情に自信が溢れていた。
自信はどこから来るのか?
「困難を恐れずに立ち向かう勇気、人民全体が団結して心を一つにする士気、さらには中国路線が持つ底力を堅持することから来る。」と全国人民代表大会の李大進・代表は述べた。
2017年全国両会は、新しい時代の方向性を定め、進むべき道をますます鮮明で明確にした。
中国共産党中央党校の李君如・元副校長は、「中国の道筋は、中国の実際情況から探し出した正しい道であり、中国の人民が自らの手と勤勉な労働によって切り開いてきた道筋である。」と述べ、またこれまで中国の道筋に沿って輝かしい成果を実現してきたように、今後もこの道を大切にし、さらに確固としつつ自信をもってこの道を歩むのは当然であるとの見方を示した。
「後半過程」をしっかりと進む、強固で力強い指導の核心は根本的な保証――
小康社会を全面的に完成するカギは党にあり、中華民族の偉大な復興を実現するカギは党にある。党の指導を堅持するには、習近平同志を核心とする党中央の周囲により一層、緊密に団結し、党中央の権威を断固として守らねばならない。
全国人民代表大会の代表、閻建国氏は、「我々は政治意識、大局意識、核心意識、模範に見習う意識を強固に樹立し、党の路線、方針、政策や党中央の策定と計画を一点の手抜きもなく貫徹・執行することを保証しなければなりません。」と語り、2017年の全国の両会(全国人民代表大会と中国人民政治協商会議)では、この共通の意志を更に固めさせたと述べた。
「後半過程」をしっかりと進む、科学的で先進的な理論武装は重要な指導――
2017年の全国の両会では、新しい発展理念から社会主義の核心的価値観まで、経済発展の新常態(ニューノーマル)から供給側構造改革まで、そして安定を保ちながら成長を進めるという全体基調から人民を中心とする発展思想まで、更には「一带一路(シルクロード経済ベルトと21世紀海上シルクロード)」から人類運命共同体まで、党の最新の理論の成果は代表・委員が熱く議論する話題の焦点となった。
「後半過程」をしっかりと進む、発奮進取して着実に仕事に取り組む精神は力強い原動力に―
偉大な夢はきっと真剣に取り組む中で現実のものとなり、奮闘の足跡はきっと仕事・創業を行う中で歴史に書き入れられるだろう。
春の盛会からスタートし、習近平同志を核心とする党中央の強固な指導の下、13億人余りの中華の子女(中華民族)が心を一つにし、困難を克服して奮進すれば、偉大な復興の目標はきっと実現するはずで、偉大な復興の目標はきっと実現できるだろう!(参加記者:季明、葉前、康淼、劉陽、高敬、呉雨、安蓓、丁静)
(新華社より)
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