新華網ワシントン3月2日 米国のトランプ大統領は2月28日、米連邦議会で就任後初めて演説し、民主、共和両党がインフラ建設投資、移民改革、医療改革などの面での立法において協力していくよう呼びかけた。トランプ大統領は、「議会が立法を通じて、米国のインフラ建設に1兆ドルを投資する。議会の両党は協力して移民改革を推進し、移民の『スコアリングシステム』を導入する。議会両党は前任のオバマ大統領が推進してきた医療改革法案を立法によって廃止し、代替案を策定する。」と呼びかけた。トランプ大統領は「公平な貿易」と米国の国防予算増加の重要性についても強調した。
(新華社より)
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