劉延東副首相は12日午後、中南海の紫光閣でドイツ・ケルン市のヘンリエッテ・レーカー市長と会談を行いました。
劉副首相はケルン市が中独間の経済貿易、人材と文化分野の交流や協力の促進に果たした役割を高く評価し、「今年は両国国交樹立45周年に当たる年であり、両国による全面的戦略パートナー関係は新しい発展のチャンスを迎えている。ケルン市長が両国関係の発展と各地方による協力の展開に更なる貢献をされることを願っている」と述べました。
また、レーカー市長は「ケルン市は対中関係を極めて重視している。ケルン市と北京市の友好都市関係締結30周年の祝賀イベントをきっかけに、中国との交流と協力の拡大を継続していく方針だ」と明らかにしました。
(中国国際放送局)
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