フランクワルター・シュタインマイヤー(Frank-Walter Steinmeier)前外相(新華社/AFP)
新華網ベルリン2月13日 ドイツ連邦会議は12日大統領選挙を行い、フランクワルター・シュタインマイヤー(Frank-Walter Steinmeier)前外相が第12代大統領に当選した。
連邦大会における1239枚有効票のうち、シュタインマイヤー氏は931票を獲得し、ほかの候補者を遥かに超えて、第1ラウンドの投票で既に大統領に当選した。
シュタインマイヤー氏は今年61歳で、2005年から2009年まで、また2013年から2017年年初まで2度とドイツの外相を務め、2007年から2009年までドイツの副大統領を務めた。
シュタインマイヤー氏今回の当選は予想の中のことで、ドイツにおける主な党派らはいずれも彼の大統領選挙に立候補することを支持すると以前から表明した。シュタインマイヤー氏は3月19日から正式に就任する。
(新華社より)
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