新華網北京1月27日 中国共産党中央委員会・国務院は1月26日午前、北京の人民大会堂で2017年春節(中国の旧正月)の集いを開いた。習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席が重要な談話を発表し、中国共産党中央委員会、国務院を代表して、全国各民族の人民、香港特別行政区の同胞、アモイ特別行政区の同胞、台湾の同胞、及び海外の華僑同胞の皆さんに春節の挨拶を行った。中国共産党と国家の指導者の李克強、張徳江、兪正声、劉雲山、王岐山、張高麗が出席し、李克強国務院総理が主宰した。各界の2000人余りが一堂に楽しく集まった。
習近平主席は談話の中で以下のように指摘した。2016年、中国は経済成長において世界の上位を維持し、貧困撲滅活動も成果を獲得し、人民の生活も引き続き改善し、改革開放も新しい成果を収めて、『第13次五カ年規画』が華々しい始まりを告げた。2017年に、中国共産党は第19回全国代表大会を開き、中国の特色ある社会主義事業のための新たな青写真を描くことになる。
習近平主席は以下のように強調した。全党・全軍・全国民族の人民は、中国共産党の指導の下で、引き続き全面的な小康社会(ややゆとりのある社会)を完成する目標に向って進み、中華民族の偉大な復興という中国の夢に向かって進み、人類の運命共同体を築くという素晴らしいビジョンに向かって進んで、我々の広い国土で、13億人を超える中国人民の奮闘する偉大な歴史の新たな1ページを記していこう。(翻訳・編集/郭丹)
(新華社より)
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