国家海洋局によると、中国初の極地観測用固定翼機「雪鷹601」が現地時間1月8日に初めて昆侖基地に着陸した後、現地時間17日には再度中山基地を離陸し、南極氷床の最高点「アイスドームA地区」に位置する昆侖基地への着陸に成功し、無事に中山基地に帰還した。その飛行総距離は約2600キロにも及んだ。今回のフライトは「雪鷹601」が正式に業務化の応用段階に入り、機上間隔維持支援システム(ASAS)の常態化、科学観測、緊急救援能力を備えたことを象徴する飛行となった。光明日報が伝えた。
(人民網日本語版)
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