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外交部:日本側が南中国海情勢を精いっぱい唆す心理状態が決して健全なものとは言えない
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2017-01-17 13:51:27 | 新華網 | 編集: 吴寒冰

 新華網北京1月17日(孫辰茜)中国外交部の華春瑩報道官は16日の定例記者会見で、南中国海の情勢が好転する今、日本側は相変わらず離間することを心を砕き考えを凝らしているが、このようなやり方は下心から来るものであり、決して健全なものとは言えないと述べた。

 近頃、日本の安倍晋三首相は、フィリピン、オーストラリアとインドネシアを歴訪し、訪問した先々で南中国海問題について自分から進んで言及していた。さらに、安倍首相がフィリピンに対して自発的にミサイルの提供を申し入れたが、フィリピンのドゥテルテ大統領に断られたと報道された。 これに対して、華報道官は次のように述べた。中国側は、ドゥテルテ大統領就任後、自主独立の外交政策を堅持し、相互平等、相互尊重を踏まえた上で、他国と友好協力関係を発展していることが気づいておる。中国側はこれに対して賞賛の意を表す。

 「確かに、皆さんがご覧のように、中国と東南アジア諸国連合(ASEAN)諸国の共同努力の下、南中国海の情勢が好転しつつであり、すでに談判・協議によって解決する正しい道に戻っています。しかし、日本の指導者は相変わらず離間することを心を砕き考えを凝らし、いわゆる地域の緊張情勢を誇張して述べている。このようなやり方は下心から来るものであり、決して健全なものとは言えません。」と華報道官は述べた。(翻訳/呉寒氷)

 

(新華社より)

 

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外交部:日本側が南中国海情勢を精いっぱい唆す心理状態が決して健全なものとは言えない

新華網日本語 2017-01-17 13:51:27

 新華網北京1月17日(孫辰茜)中国外交部の華春瑩報道官は16日の定例記者会見で、南中国海の情勢が好転する今、日本側は相変わらず離間することを心を砕き考えを凝らしているが、このようなやり方は下心から来るものであり、決して健全なものとは言えないと述べた。

 近頃、日本の安倍晋三首相は、フィリピン、オーストラリアとインドネシアを歴訪し、訪問した先々で南中国海問題について自分から進んで言及していた。さらに、安倍首相がフィリピンに対して自発的にミサイルの提供を申し入れたが、フィリピンのドゥテルテ大統領に断られたと報道された。 これに対して、華報道官は次のように述べた。中国側は、ドゥテルテ大統領就任後、自主独立の外交政策を堅持し、相互平等、相互尊重を踏まえた上で、他国と友好協力関係を発展していることが気づいておる。中国側はこれに対して賞賛の意を表す。

 「確かに、皆さんがご覧のように、中国と東南アジア諸国連合(ASEAN)諸国の共同努力の下、南中国海の情勢が好転しつつであり、すでに談判・協議によって解決する正しい道に戻っています。しかし、日本の指導者は相変わらず離間することを心を砕き考えを凝らし、いわゆる地域の緊張情勢を誇張して述べている。このようなやり方は下心から来るものであり、決して健全なものとは言えません。」と華報道官は述べた。(翻訳/呉寒氷)

 

(新華社より)

 

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