2017年全国知識産権局(知財局)局長会議が5日、北京市で開かれた。国家知識産権局の申長雨局長によると、2016年の中国知財事業の各発展指標はその量・質ともに向上したということだ。国家知識産権局は通年で、前年比23.8%増の346万5000件の特許出願を受理した。うち発明特許出願件数は21.5%増の133万9000件。査定済みの発明特許は67万5000件、平均審査期間は22ヶ月で安定している。PCT国際特許出願件数は4万件以上。国内有効発明特許保有件数は100万件を突破し、1万人当たりの発明特許保有件数は8件。特許行政法執行件数は、36.5%増の4万9000件となっている。人民日報海外版が伝えた。
(人民網日本語版)
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