キューバの指導者 カストロ氏:「持久戦論」
今年11月に亡くなったキューバの指導者フィデル カストロ氏は、ゲリラ戦の際、中国の毛沢東主席を景仰し、著作の「持久戦論」を愛読していた。カストロ氏は、同書を「中国から来た食料」と呼び、司令部に対して、同書を小冊子にして、各部隊に配るよう命令した。
「持久戦論」は、毛沢東主席が1938年5月26日から6月3日にかけて、延安の抗日戦争研究会で行った講演を記録した書籍で、中国の抗日戦争の方針を記した軍事政治著作である。
ある意味、これら中国関連の書籍は、中国文化の「代弁者」と言うことができる。
このうち、あなたは何冊読んだことがあるだろう?
(人民網日本語版)
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