:
中国外交部:中ロ戦略協力パートナーシップは過去最高レベルにあり
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2016-12-27 10:20:59 | 新華網 | 編集: 吴寒冰

 新華網北京12月27日(記者/孫辰茜)中国外交部の華春瑩報道官は12月26日にロシアのプーチン大統領のロ中関係に対する評価について応答し、現在の中ロ全面的戦略協力パートナーシップは過去最高レベルにあり、中ロ戦略協力は世界の平和と安定を維持する重要なバラストであると示した。

 当日の定例記者会見で、ある記者が次のように質問した。ロシアのプーチン大統領が23日の年度定例記者会見で、再びロ中関係を高く評価し、両国が近年築き上げた協力関係は一般的な「戦略協力パートナーシップ」を超え、両国は多くの国際問題で共同の立場を持ち、これは国際事務の中に、非常に重要な安定要因だと述べた。中国側は上述の質問に対しどう評価するのか。

 華報道官は次のように述べた。現在の中ロ全面的戦略協力パートナーシップは過去最高レベルにある。双方が各分野での全方位の協力を積極的に展開していることは両国と両国の人民に福祉をもたらしただけではなく、地域と世界の繁栄と安定にもプラスのエネルギーを注入している。中ロ戦略協力は既に二国間関係の範囲を遥かに超えて、世界の平和と安定を維持する重要なバラストとなっている。

 華報道官は更に、これからの新たな一年に、中国側はロシア側とともに中ロ両国間の全面的戦略協力パートナーシップを引き続き強固にして発展させ、地域と世界の平和、安全と安定を維持していくと望んでいる。(翻訳/呉寒氷)

 

(新華社より)

 

関連記事:

ロシアのプーチン大統領、年度記者会見を行い

習近平主席はロシア軍用機墜落事件でプーチン大統領に慰問電

新華網日本語

中国外交部:中ロ戦略協力パートナーシップは過去最高レベルにあり

新華網日本語 2016-12-27 10:20:59

 新華網北京12月27日(記者/孫辰茜)中国外交部の華春瑩報道官は12月26日にロシアのプーチン大統領のロ中関係に対する評価について応答し、現在の中ロ全面的戦略協力パートナーシップは過去最高レベルにあり、中ロ戦略協力は世界の平和と安定を維持する重要なバラストであると示した。

 当日の定例記者会見で、ある記者が次のように質問した。ロシアのプーチン大統領が23日の年度定例記者会見で、再びロ中関係を高く評価し、両国が近年築き上げた協力関係は一般的な「戦略協力パートナーシップ」を超え、両国は多くの国際問題で共同の立場を持ち、これは国際事務の中に、非常に重要な安定要因だと述べた。中国側は上述の質問に対しどう評価するのか。

 華報道官は次のように述べた。現在の中ロ全面的戦略協力パートナーシップは過去最高レベルにある。双方が各分野での全方位の協力を積極的に展開していることは両国と両国の人民に福祉をもたらしただけではなく、地域と世界の繁栄と安定にもプラスのエネルギーを注入している。中ロ戦略協力は既に二国間関係の範囲を遥かに超えて、世界の平和と安定を維持する重要なバラストとなっている。

 華報道官は更に、これからの新たな一年に、中国側はロシア側とともに中ロ両国間の全面的戦略協力パートナーシップを引き続き強固にして発展させ、地域と世界の平和、安全と安定を維持していくと望んでいる。(翻訳/呉寒氷)

 

(新華社より)

 

関連記事:

ロシアのプーチン大統領、年度記者会見を行い

習近平主席はロシア軍用機墜落事件でプーチン大統領に慰問電

010020030360000000000000011100551359353411