新華網杭州12月26日(記者/斉中熙、安蓓)中国鉄道第五勘察設計院集団有限公司が調査と設計を請け負う杭(州)紹(興)台(州)高速鉄道が23日、浙江省台州市で着工した。これは中国で初めて民間資本を導入する高速鉄道官民連携(PPP)プロジェクトになる。浙江省発展改革委員会によると、杭(州)紹(興)台(州)高速鉄道は全長が269キロメートル、総投資額が449億元、設計時速が350キロメートルに達する。
杭(州)紹(興)台(州)高速鉄道は国家の第1陣の鉄道PPPモデルプロジェクトで、PPP方式の融資の枠組み方案が民間資本、中国鉄道総公司、浙江省交通集団及び地方政府の共同出資により構築されたことを明確にしており、そのうち民間資本が51%を占めるという。
(新華社より)
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