米ニューヨークの国連本部で11月30日に撮影した安保理会議の現場。
30日、国連安保理は朝鮮に関する第2321号決議を採択し、朝鮮が9月9日に核実験を実施したことを非難し、朝鮮に対して核兵器とミサイルの計画の放棄を要求するとともに、朝鮮に対する新たな制裁措置の実施を決定した。
国連安保理の対朝決議は今年3月に続くものだ。決議は、安保理として今年9月9日に朝鮮が実施した核実験を最も強い言葉で非難し、全てのミサイル計画関連活動を停止し、核兵器計画を放棄し、全ての関連活動を直ちに停止するよう朝鮮に重ねて求めた。