一夫一婦制は相手への忠実を求めるが、日本の高学歴・高所得の家庭では、夫婦が互いに不倫を認める「オープン婚」があるという。東洋経済オンラインが10日、伝えた。
「オープン婚」の女性には、次のような特徴がある。年収600万円以上で、美人でスタイルが良く、前向きな心を持ち、子供がいる。彼女たちには高い経済力があり、自分のルックスに自信を持っており、夫の不倫を恐れる必要がない。離婚しても暮らしが苦しくなることはない。彼女たちは考え方が成熟しており、社会経験を持ち、恋愛至上主義の傾向を持たない。これらの女性は一時的に楽しめる、不倫という危険なゲームを楽しんでいる。彼女たちが加わるゲームのルールもシンプルで、美しく着飾れば男性を釣ることができる。
多くの高所得の女性が「オープン婚」を選んでいるが、これは恋愛結婚でなかったことを後悔しており、女の賞味期限の焦燥感を持っている。そこで恋愛の感覚を求めようとするのだ。また妻の不倫に憤っていた夫が落ち着きを取り戻し、自分も不倫を開始するというケースがある。夫婦は「オープン婚」を維持しているが、家庭を崩壊させないという暗黙の了解がある。
日本では多くの女性が職場に進出し、自分の職と収入を手にしているが、大多数の女性は結婚後に主婦になり、経済的に夫に依存する。そのため「オープン婚」は一部の高学歴・高所得の家庭だけに限られており、普遍的ではない。
(チャイナネット)
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