新華網北京11月7日（記者/呉晶、王思北）第１７回中国記者節の到来を前に、中華全国ジャーナリスト協会第９回理事会第１次会議並びに中国新聞賞、長江韜奮賞（著名なジャーナリスト范長江〈１９０９―１９７０〉と鄒韜奮〈1895－1944〉を記念した賞）授賞式が7日、北京で開催された。習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は、理事会の全体代表及び受賞者代表と会見し、重要談話を発表した。習近平総書記は次のように強調した。党の報道活動に適切に取り組み、良好な世論環境を創設することは、国政運営に取り込み、国を警護して安定を強化するための大事だ。党中央は報道活動を高度に重視し、党の報道活動を適切に行うために明確な要求事項を提示しているため、みなさんは着実な実行を徹底し、中央の主要メディアと各級メディアをますます業務に励ませ、党と人民により大きく貢献し、党と人民に信頼される報道関係者にならなければならない。
習近平総書記はまた、次のように指摘した。党の報道世論活動は党の取り組みの重要な一環だ。革命、建設と改革のそれぞれの歴史的時期に、報道世論戦線は党と人民と一体感を保ち、時代とともに進歩し、党の主張を積極的に宣伝し、群衆の呼び声を深く反映し、策定と調査研究を自発的に展開し、十分に重要な役割を発揮してきた。
習近平総書記は幅広い記者に4つの希望を提起した。一、正しい政治方向を堅持する。二、正しい世論の誘導を堅持する。三、正しい報道志向を堅持する。四、正しい業務の方向性を堅持する。 劉雲山氏が会議に出席し、党中央を代表して祝辞を述べた。
会議で、中華全国ジャーナリスト協会の田聡明会長が開幕の挨拶を述べ、中国文聯党組の趙実書記が人民団体を代表して祝賀メッセージを伝えた。会議は、第２６回中国報道賞、第１４回長江韜奮賞の受賞者に授賞した。
（新華社より）
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