新華網北京11月8日「党と人民により大きく貢献し、党と人民に信頼される報道関係者になる。」第17回目の中国人記者節を前に、習近平総書記は中華全国新聞工作者協会第9回理事会の全体代表及び中国新聞賞、長江韜奮賞受賞者代表と会見し、重要談話を発表した。習総書記は幅広い報道関係者が党及び国家事業の発展への奉仕において発揮した重要な役割を十分に評価し、報道活動を適切に行うために明確な要求事項を提示した。透徹した理論的な表現、重厚で心のこもった言葉は、党中央委員会の報道活動戦線への高度な重視と深い関心を十分に体現し、数多くの報道関係者が初心を忘れず、前進し続けるように鼓舞している。
報道活動戦線は一貫して人民との一体感を保ち、時代とともに進歩し、社会と歴史の進展において十分に重要な作用を発揮してきた。新しい時代の条件のもとで、職責の使命を適切に履行し、党と人民に何も恥じることがない新編を書き綴ることは、幅広い報道関係者が適切に解答すべき重要課題と言える。
職責と使命をしっかりと履行し、正しい政治的方向を堅持することが根本だ。
職責と使命をしっかりと履行し、正しい世論の導きを堅持することが肝心だ。
職責と使命をしっかりと履行し、正しい報道志向を堅持することが原動力だ。
職責と使命をしっかりと履行し、正しい仕事の選択方法を堅持することが保障だ。
党の報道・世論の仕事を着実に行い、良好な世論環境を作り出すことは、国政運営に取り組み、国家の安定を強固なものにさせるための大事だといえる。
少し前に成功裏に閉幕した中国共産党第18期中央委員会第6回全体会議(六中全会)は、「4つの全面」の戦略配置を協調的に推進し、「全面的に厳格な党の統治」を特定テーマとして研究・配置した一度の重要な会議だ。六中全会の精神をしっかりと解読し、上手く宣伝し、着実に実行して、思想と行動を確実に全会の精神まで統一させることは、当面、今後の一時期の報道・世論の分野における最も重要な政治的任務だといえる。
我々を習近平同志を核心とする党中央の周囲に緊密に団結させ、六中全会の精神を深く貫徹し、実行させ、偉大な事業の推進、偉大な工程の建設及び偉大な闘争勝利の獲得のために、力強い思想・世論の支えを与え、優れた報道・宣伝の業績により中国共産党第19回全国代表大会(「十九大」)の勝利の開催を迎え、よりすばらしい時代の優美な詩文を描き出せよう。
(新華社より)
関連記事: