新華網ベルリン10月27日(記者/朱晟)ドイツ・ニュルンベルクに本拠を置くマーケティングリサーチ機関、GFK(Growth from Knowledge)は25日に報告書を発表し、第3四半期の中国のスマートフォン市場は成長し続け、世界のスマートフォン市場の成長の重要な推進力になり続けるだろうと伝えた。
報告書によると、第3四半期のグローバル規模のスマートフォンの販売台数は約3億5300万台で、去年の同時期より7.5%増加し、中国市場でのスマートフォンの販売台数は約1億1300万台で、前年同期比15%増だった。
報告書は更に、第3四半期にグローバル規模のスマートフォンによってもたらされた売上高は1040億ドルで、そのうち317億ドルは中国市場から来ていると伝えている。報告書は今年の世界のスマートフォンの売上高が、前年同期比6%増の4218億ドルに達すると予測している。
報告書は、今年の世界のスマートフォン市場の販売台数は14億台で、中国のスマートフォン市場の売上高は前年同期比15%増の4億4500万台に達すると予測している。
(新華社より)
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