新華網カラカス9月19日(記者/徐燁 王瑛)タイのフダゴーン(音訳)副外相は「77カ国グループと中国」を代表し、17日に非同盟運動(NAM)サミットで発言を行った際に、この組織は非同盟運動との協力をより一層、強化し、南南合作を共同で推進するための準備を行っていると述べた。
フダゴーン副外相は「77カ国グループと中国」及び非同盟運動は発展途上国が一緒に発声し、世界に耳を傾けられる場になるべきだと述べた。フダゴーン副外相は、今回のサミットで討論された国連改革、テロ取り締まり、気候変動対策に関する議題も「77カ国グループと中国」の議事日程に盛り込むべきだと述べた。
フダゴーン副外相はこれらの2つの組織は手を携えて南南合作を推進し、持続可能な発展と世界平和の擁護を推進し、「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が着実に実施されるように促進しなければならないと強調した。
フダゴーン副外相はまた、「77カ国グループと中国」は各国の人々の独立した自主的な権利を尊重し、一部の強国が強制的な単独主義を採用することで、他国の内政に干渉する、又は压力を加えることに反対すると述べた。
(新華社より)
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