新華網天津8月4日(記者/周潤健)記者が2日、天津市科学委員会から得た情報によると、天津の衆創空間の建設は著しい成果を上げている。現時点で衆創空間106カ所を建設して認定し、このうち31カ所は科学技術部の許可を得て届出を行い、国家級科学技術企業インキュベーターの管理サービスシステムとサポート範囲に盛り込んだ。また、9カ所が国家たいまつ計画として立案され、支援を得ている。
天津市科学委員会の陸文龍主任は次のように紹介した。衆創空間を大いに発展させるために、天津はモデルプロジェクト建設を実施し、認定を受けた衆創空間に100万元から500万元の財政補助を支給している。これらの106カ所の衆創空間に入居する起業チームは3,200余りに上り、政策、資金、補導、情報、技術などの各方面のサービスと支援の強度を継続的に強化している。前後して2,000社余りの企業を孵化し、1,000件余りの技術成果を研究・開発し、知的財産権の出願件数は1,300件余りで、700件余りが批准され、新規就業者数は6,000人余りに上る。
(新華社より)
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