ドイツのバイエルン州刑事警察局のローター・コール局長は19日、記者会見で質問に答えている。
新華網ドイツのヴュルツブルク7月20日(記者/沈忠浩、朱晟)ドイツのバイエルン州刑事警察局のローター・コール局長は19日、18日夜に同州ヴュルツブルク付近の都市間鉄道で発生した襲撃事件がアジア人を狙ったものだったことを示す証拠はないと表明した。
18日夜、17歳のアフガニスタン籍の難民の男がドイツのバイエルン州ヴュルツブルク付近の都市間鉄道で斧と刃物を持って乗客に襲いかかり、負傷者が多数に上った。容疑者は逃走中に警察に射殺された。在ミュンヘン中国総領事館は19日、4人の中国香港公民が負傷し、このうち2人の男性は重傷と確認した。
過激派組織「イスラム国」は19日、この襲撃事件を起こしたことを発表した。
(新華社より)
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