国連のパン・ギムン事務総長は4日、声明を発表し、イスラエルがヨルダン川西岸にあるユダヤ人入植地に560棟、東エルサレムに240棟の住宅をそれぞれ増設すると決めたことについて、強く非難しました。
国連とEU・欧州連合、アメリカ、ロシアの中東問題に関連する4者はこのほど報告を発表し、イスラエルのユダヤ人入植地拡大の停止を呼びかけています。
パン・ギムン事務総長は「入植地建設は国際法違反だ。イスラエル政府は平和と公平性を守るため、入植地の拡大決定を停止するように」と再度呼びかけました。
(中国国際放送局)
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