新華網北京7月5日 習近平総書記が1日、中国共産党成立95周年を祝う記念大会で重要な演説を発表した後、連日にわたり、海外の専門家や学者はこれに重点的に注目し、その中のマルクス主義への信仰の堅持、「四つの自信」の堅持、平和発展の道の堅持といった内容に対し肯定的に評価した。
中国-ASEANビジネス協会会長の高級顧問の李鍵雄氏は次のようにみなしている。中国は今高速発展の時期にあるが、経済ではモデル転換に直面している。このような状況のもと、「国家の今後の発展と改革の方向はどこへ向かって進んでいくのか、進むスピードはどれほど速いのか」などの問題にはいずれも答える必要がある。習総書記の演説は一つの方向性を与えた。今年は中国共産党創立95周年にあたる。このような時期に、過去を振り返り未来に目を向けることは、執政党や国家、人民にとってとても重要だ。
パキスタン・イスラマバード世界問題研究所のハリド・モハメド所長は習総書記は演説の中で中国共産党というマルクス主義政党の使命と趣旨をしっかりと記憶しておくよう注意を促したと述べた。習総書記は社会主義イデオロギーを用いて中国を発展させ、中国が中国の特色ある社会主義を建設しつつあると中国及び世界に宣告することを希望する。習総書記は中国の発展の道と方向を明示した。
モンゴル国『蒙古消息報』のモンハートゥーラ(音訳)社長は、習総書記の演説は中国共産党政権下の中国の明確な発展理念を反映しており、中国がいかなる国の体制も模倣せず、自らの国情によって自己の発展の道を選び、それによって大きな発展を遂げたと述べている。
(参加記者:湯潔峰、謝琳、張永興、呉強、馬玉潔、劉秀玲、郭春菊、陳家宝、楊舟、鄭闖、季偉、包雪琳)
(新華社より)
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