このほど日本が導入した最も景観を楽しめる列車は、従来の車両の壁をガラス張りの窓に変え、乗客は沿線の絶景を存分に楽しめるようになっている。英国「デイリーメール」紙の報道を引用して環球網が伝えた。
この近未来的デザインは日本のデザイン会社「イチバンセン」によって製作され、車両全体は巨大ガラスで構成されており、まるで1本の「ガラス管」のようで乗客は沿線の山々の景色を思い切り味わうことができる。
このほか、運転席もガラスでデザインされており、鉄道愛好家は間近で車両内部の運転操作を見学できるようになっている。
2両編成のこの列車はそれぞれ展望車とフランスレストランで構成されており、列車の席数は全部で45席、2種類のチケット価格で売り出されている。
そのうち食事付き価格は100ポンド(約1万5千円)、食事なしの価格は40ポンド(約6千円)に設定されている。
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