新華網香港5月25日 税関総署署長の於広洲氏は香港税関の鄧忍光税関長と24日、香港で『自由貿易協定の枠組みにおける香港経由の中継貨物原産地の管理』の協力配置に調印した。
香港特別行政区政府は次のように表した。この協力配置は香港の国際貿易及び船舶輸送センターとしての地位を強固にし、業界が香港を中継地として優先的に選定することを奨励する。同時に、香港経由の内地(中国大陸部)への貨物の中継輸送がより便利になり、内地からの関税優遇を受けられる。
協力配置でカバーされる内地と関係する貿易パートナーは現時点で以下の国と地域を含む。東南アジア諸国連合(ASEAN)10カ国及びオーストラリア、バングラデシュ、チリ、コスタリカ、アイスランド、インド、韓国、ニュージーランド、パキスタン、ペルー、スリランカ、スイス、中国台湾など。
(新華社より)
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