重慶市酉陽県を18日に取材したところ、万木郷欅木村で数ヘクタールにわたる「石林」を発見した。この石の森の密集率は非常に高く、麓の岩石が見え隠れしている。麓から山頂、向かい側の斜面全て、穿眼岩、絕壁岩、峽谷岩、筍子岩、鼻孔岩などゴツゴツした岩が重なり合っている。上空から見下ろすと、まるで立体都市のイメージ図のようだ。中国新聞網が伝えた。
他の石林と比べて、ここの天然の石林には注目ポイントがある。それは、石林の中でいかなる小道を進もうとも、ここの中から出ていくのは非常に困難なことだ。「八卦石林」と呼ぶ現地の人もいる。地質学者によると、この石林は典型的なカルスト地形に属するという。
(人民網日本語版)
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