アメリカ国防省のカーター国防長官は25日、アメリカ軍が軍事行動中に過激派組織「イスラム国」の2番目の頭目であるアブ・アラ・アフリ財務長官を射殺したと発表しました。
カーター国防長官は同日の記者会見で、「アメリカ軍は現在、『イスラム国』の重要人物を粛清する活動に乗り出している。ナンバー2であるアフリの死は『イスラム国』がイラクとシリア国境内外で進む活動に深刻な影響を与えた」と述べ、粛清活動の地域と、アメリカ軍の襲撃方法については明らかにしませんでした。
(中国国際放送局)
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