新華網北京3月22日（記者/侯麗軍）中国国務院の李克強総理は２１日午後、北京の人民大会堂で中国を公式訪問しているドイツのガウク大統領と会見した。
李克強総理は次のように表明した。ドイツは中国の欧州における重要なパートナーである。長期にわたり、双方は相互に尊重し、平等に付き合い、率直に意見を語り合ってきている。中独関係はすでに中国・欧州関係の先鋒になっている。習近平主席はガウク大統領と成果に富む会談を行った。中国側はこれからもドイツ側と共に努力し、両国関係がより大きな発展を成し遂げられるよう推し進めていきたい。
ガウク大統領は次のように表明した。ドイツと中国は両国関係を発展させたい意思が強く、両国の経済貿易関係が安定しており、相互投資も日増しに活発になっている。ドイツ側は中国が経済と社会のガバナンスと発展で収めた成果に敬意を表し、中国の発展をサポートしていると同時に、中国側からドイツへの投資拡大を歓迎している。ドイツ側は中国側と積極的に双方の共通認識を実行し、各レベルの交流を深め、相互理解と信頼を深め、ハイテク、革新などの分野の協力を強め、教育、体育などの人文交流を拡大し、独中関係の新発展を収められるよう推し進めていきたい。
（新華社より）
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