日本人が1998年に発明した絵文字は、現代人の心の声を表現する交流ツールになっている。英国メディアが伝えた。
専門家は、各国で頻繁に使われる絵文字をまとめた。その結果、英オックスフォード辞書が選ぶ2015年の「今年の言葉」に選ばれた絵文字の「うれし泣き顔」が、世界の人々が最も好んで使う絵文字であることが分かった。使用率は約20%。
国柄や国民性の違いから、各国で好まれる絵文字は異なる。北欧諸国はサンタクロース、ロマンチックなフランス人は傷ついた顔、ハワイの人々は棕櫚の木、日没、夕日などの絵文字を好む。
(チャイナネット)
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