新華網ニューヨーク3月17日(記者/李畅翔)恐竜は6,500万年前に絶滅したのではなく、現在も我々の身近な場所に生息している。3月21日、ニューヨークのアメリカ自然史博物館で開幕する「身近にいる恐竜」特別展で、恐竜の化石、模型、動画などの多数の表現形式を通じて、「鳥類の起源は恐竜」という新しい考古学界の共通認識を参観者に紹介する。
特別展は2017年1月まで続く。展示品のうち、北米に初めて登場した全長7メートル余りの「ユウティラヌス・フアリ」(中国名は華麗羽王龍)の化石の模型が人気を集めている。この恐竜の化石は2012年に遼寧省西部で発見され、中国科学院古脊椎動物・古人類研究所の徐星研究員が命名した。
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