新華網ダカール3月14日(記者/王猛)国連マリ多元統合安定化ミッション(マリ安定化ミッション)は13日、コミュニケを発表し、国連マリ北部の都市、テサリトにある駐屯地でこのほど、2人の平和維持活動(PKO)要員が射殺されたことを明らかにした。
コミュニケによると、現地時間12日午後7時ごろ、国連のテサリトの駐屯地で、PKO要員1人が3人のPKO要員に銃を放ち、2人が死亡し、1人が負傷した。
コミュニケは、銃撃した当事者は逮捕され、事件の原因と経過を詳しく調査中と発表した。マリ安定化ミッションは、容疑者と死傷者の国籍を公表していない。
(新華社より)
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