新華網北京3月2日 (記者/余暁潔、臧暁程、劉斐) 全国人民代表大会の代表で、中国核工業 集団(CNNC)の孫勤董事長は1日記者の特別取材に応じた際、原子力発電の「海外進出」戦略を実行するにおいて、2030年までに「一带一路(シルクロード経済ベルトと21世紀海上シルクロード)」の沿線に原子力発電機ユニット約30台を建設できるよう力を傾けていくとの見方を示した。
また、孫勤董事長は、中国核工業集団は重点地域に立脚点を置き、地域全体をカバーする見通しだ。「アルゼンチン、パキスタン、アルジェリア及びイギリスに立脚し、ラテンアメリカ、アジア及びアフリカ市場を重点的に開拓し、欧州市場を積極的に開拓していく」との見方を示した。
(新華社より)
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