新華網北京2月25日 中国外交部の華春瑩報道官は24日の定例記者会見で、ロシアと日本の島に関する問題は両国の二国間関係の問題であり、中国側は双方が平和的な交渉により適切に解決するよう希望すると表明した。
華春瑩報道官は当日の外交部定例記者会見で質問に答えた時に以上のような表明を示した。
報道によると、ある日本官僚は、ロシアと日本の間では「第二次世界大戦のすべての結果が決着したわけではなく」、領土問題を解決する必要があると称した。ロシア外務省は20日、日本側は歴史的な事実を歪曲して解釈すると批判し、1945年9月2日に日本が降伏文書への正式な調印で、自らの敗戦を承認しただけでなく、第二次世界大戦期間中にソ連及びその他の連合国に対する行為について全ての責任を負ったはずだと表明した。
華報道官は、中国側は一貫して第二次世界大戦勝利の成果が尊重され、守られるべきだと主張している。
(新華社より)
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