新華網北京2月25日 (鄭思遠)インドメディアの報道によると、インド初の原子力潜水艦「アハリント(Arihant)」が試験航行に成功し、いつでも就役することができるという。インド紙『The Economic Times』は23日高級官僚の話を引用し、「アハリントは全ての試験航行をパスし、また多くの面で私たちの期待を超えていた。現在、この潜水艦は、技術上いつでも就役することができる」と伝えている。「アハリント」はインドが初めて自ら設計し、建造した初の戦略弾道ミサイル原子力潜水艦だ。過去の6ヶ月にわたり、アハリントはずっとインド東海岸ヴィシャーカパトナム( Visakhapatnam)の南港湾で深海での潜水やミサイルの発射を含む各種の試験航行を行っており、ロシアの救助船「エプロン」が付き添って護衛してきた。
(新華社より)
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