新華網モスクワ2月17日(記者/張継業)ロシアメディアによると、ロシア南部軍区の多数の地方及びカスピ海艦隊は16日、軍事演習を行った。
ロシア通信社は17日、ロシア南部軍区新聞局の記事を引用し、ロシア南部アストラハン州及びタジキスタン共和国マハチカラ地区に位置するカスピ海の港の出入り口で同日、軍事演習が行われたと報じた。
ロシア南部軍区クラスノダール地方でも同日、軍事演習が実施され、10機余りのMi-28N武装ヘリコプター、Mi-35武装ヘリコプター及び改造型Mi-8ヘリコプターが参加し、さまざまな条件のもとでで空中及び地上の仮想敵を撃墜する任務を遂行した。
このほか、ロシア南部軍区の情報機関は同日、アブハジア山地の射撃場でテロリストを探し出し、消滅する訓練を目的とした演習を行った。
(新華社より)
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